自宅の浸水対策には土のうを活用しましょう

作業員

建築現場で活躍するシート

工事

現場の安全対策に不可欠

ビルや住宅などの建設・解体現場で必ずといっていいほど利用されるのが、建築シートです。建築シートはポリエステルなどの樹脂で織られた頑丈な布で、さまざまな使い方があります。最も一般的なのが、建造物の周囲に組まれた足場の外側を覆うようにして張りめぐらせるというものです。四隅に開いたハトメ穴にロープを通し、足場の鉄パイプに縛りつけて使用します。建築シートの主たる用途は、落下事故の防止です。作業中に誤って資材や工具が落下した時、沿道や隣接する敷地内に飛び出すのを防ぎます。また、解体作業中は破砕されたがれきや粉塵が周囲に飛び散ることがありますが、これを防止する効果もあります。安全性の向上と環境への配慮を実現するのに必須の道具として人気があります。

看板としての活用も

建築シートの用途は他にもあります。製品によっては防炎や防音加工が施されたものもあるため、万が一の火災の場合に延焼を防いだり、作業音による近隣への騒音被害を低減するのにも役立ちます。また、最近注目されているのが、建築シートを活用した広告宣伝活動です。建築シートは数週間、場合によっては数か月にわたって同じ場所に張られているため、通行人や近隣住民の目を引きます。そこで、建築シートに文字やイラストをプリントし、作業を手がけている企業や完成後の物件に関する広告を掲載することで、一種の看板として利用することができます。このような用途に使われる現場シートを、特に広告シートあるいはイメージシートと呼ぶことがあります。

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